
こんばんは。きーぼです。(@protein_onakeen)
本日、入社式という会社も多いですよね。
新社会人の皆様、入社おめでとうございます。
やる気に満ち溢れているでしょうし、せっかくなら目的を持って仕事をしていただければと思います。
ちなみに僕の目的は、「金」と「女」に困らない状態を作り、最終的には「時間の自由」を手に入れることです。
ここまで極端な目的を持つ必要はないと思いますが、なんとなく「年収を上げたい」みたいなことを言わないようにしましょうね。
年収を上げた後、その年収を「何に使うのか」が重要です。
このブログを訪れてくれている方は、「金」「女」「時間」のうちどれかを手に入れたいという強い意志を持った20代の男性だと想定しています。
そのような読者様は、上がった年収で、「新車を買う」などの愚行に出ないようにしましょうね。
将来、経済的自由を手に入れたいのであれば、マイナスのキャッシュフローを生み出す「マイカー」「マイホーム」「結婚」は極力先延ばしにしましょう。
※正確には、「結婚」ではなく「豪華な結婚式」と「子作り」ですが。
前置きが長くなりましたが、今日は新社会人の最初の壁である報連相にフォーカスを当てていきたいと思います。
以前の「結論ファースト」の記事とも重複する部分が大いにあります。
ここからの内容はざっと読んでいただければ、報連相だけでなく、電話対応や質疑応答、プレゼンにも役立ちます。
この記事では、報連相の際のNGパターンを羅列します。
ここに書かれていることの逆の行動を取るようにしましょう。
そして自分の話し方の癖を理解し、話の聞き手の立場になり少し練習するだけで「話すスキル」は飛躍的に上達します。
この記事を読んで、周りの社会人に差をつけましょう!
Contents
報連相が上手く出来ない人の共通点
事実と主観を混ぜて話してしまう
①報告するときに意識していないため混ざってしまうパターン
⇨報告時、事実→主観の順番に話す。
まずは事実だけを報告する。その後、意見を求められれば、自分の意見(主観)を話す。
②そもそもの事実の受け取り方が下手(認知が歪んでいる)パターン
⇨意志力の弱さを克服する必要がある。
例えば、実際には営業時、遠回しに断られていたのにも拘らず、希望的観測で何度も訪問すればいけるかもしれないと思い込み、上司に販売見込み客として「虚偽の報告」をしてしまう。
これは、本人からすると虚偽報告をしたつもりはないだろう。
しかしながら、このような場合は「なぜ受注見込みだと言えるか」という質問に客観的な事実を以て答えられないのである。
事実を以て希望的観測は捨て、「見込み客は発掘出来ませんでした」と報告出来る勇気を持とう。
事実を主観でぼかし、自分にとって都合の良いように捻じ曲げないことが大事。
電話口で前置きが長過ぎる
人は他人の話なんて集中して聞き続けられないしイライラしてくる
「・・・で、俺に何が言いたいの?何をして欲しいの?」って相手に言わせないために先に明示しておく。
闇雲に電話しない。
まずは電話の会話内容を頭でざっと整理して、結論から話す。
ここで言う結論とは、電話の相手に「指示を仰いでいるのか」、「何か仕事を頼むのか」などの「電話の目的」のことである。
何のための報告なのか理解していない
結論からも話さず、最後まで我慢して聞いてみたら、「・・・で???」というパターンは意外にある。
「それで?」と私が聞くと、「いや、一応報告した方が良いと思って、、、」
こんなんやめて!!!!!
お前の「一応」のために5分失ったわ!!!5分という時間は余命やぞ!!!俺の余命5分返せ!!!
極端だが、このパターンが1番腹立つ。
こういう人間の特徴は自分で物事を考えず、人に全部お任せで思考停止し、人の脳内リソースを食い尽くそうとする。
そして困ったことに本人は無自覚。
そして本は読まないし、口癖は「死ぬ気でやります」「人に感謝」。
もうええて、成果出してくれ。笑
報連相をスマートに出来るだけで新社会人の上位30%には入れる
報連相を使いこなすためには論理的思考や全体を俯瞰して考えるメタ思考などが求められます。
事実と主観を分けて話したり、結論から話すことを徹底していくと、自然と身に付いてきます。
これらのスキルは、社会人としても、商売人としても必須の営業スキルです。
早く身に付けておいて損はありません。
30代でもこれを上手く出来ない人は山ほどいますよ、マジで。
結論、社会人になって気を付けてほしいことは下記の通りです。
事実と主観を混同しない
電話は特に結論から話す
報告の目的を考える
本を読む
「死ぬ気でやります!!」みたいなしょうもないことを言わない
当たり前のことですが意外と難しいですよ。
ぜひ意識してみてください!
本日は以上!!!