
みなさんこんばんは。きーぼです。
本日は継続力の重要性と物事を継続させるコツについてお話ししていきたいと思います。
この記事を読んでいる方は、「3日坊主」「口だけ番長」「オオカミ少年」などと呼ばれてきた方でしょう。(全部自分)
何をするにしてもなかなか続かない自分が、少しだけ物事を継続できるようになったのにはいくつか理由がありました。そのことについて本日は記事にしていきます。
Contents
継続することはなぜ重要なのか
ほとんどの人間が継続できないから
まず、よく言われることですが、みんな継続が出来ません。90%の人間が三日坊主です。笑
そのためライバルが減り、継続すること自体に希少価値が出ます。
希少価値が上がることで何かを成し遂げる際のハードルが下がり、結果が出やすくなります。
また一度結果が出たことでオイシイ思いをしているはずです。その成功体験がその他の分野でチャレンジする場合にも思い出され、以前と同じように継続出来るようになるでしょう。
そういった継続力によって、成功が成功を呼ぶ好循環に自分の身を置くことが出来ます。
自己肯定感が上がるから
継続出来ることによって、自己肯定感が得られます。
これは、よく継続力はなぜ重要かという話でよく出てくる「何者かになる」に通づる物があるかと思います。ただ、「何者かになる」というのは個人的にはしっくり来ていません。
なぜなら「何者かになる」というのは人生の目的を達成するための手段であって目的ではないからです。
やはり人生の目的をものすごく抽象化すれば、自己肯定感をフルに満たすことだと思うのです。
何者かになるために必死で努力することも立派で素晴らしいことです。
ただ僕は、自分の人生を充実したものにするために生きています。
何かを継続することで、全力で自己肯定感を高めていきたいと思っています。笑
どうやって継続させるのか
小さな目標設定を行う(達成感)
やっぱり三日坊主の人間を継続させるとなると、「1年間〜を毎日する!」よりも「1週間〜を続けてみる」のような小さくてハードルの低い実行目標を立てるべきだと思います。
小さな成功体験を積み重ね、少しずつステップアップしていきましょう。
完璧でなくともとにかく実行する(満足感)
小さな目標設定を行うことと近いですが、1週間完璧に続けるということもまた、三日坊主出身には大変難しいことです。笑
まずはリハビリとして、1週間と決めたらまず、完璧でなくても実行するようにしましょう。
1週間出来たら全力で自分を褒めてあげましょう。笑
友人や同僚と競う(ワクワク感)
なかなか自分一人では甘えてしまうこともあるかもしれません。
例えば3ヶ月で5キロ痩せるという目標を立てた場合、食事や筋トレに励む必要があります。
しかしながら、職場環境の都合によって夜は付き合いで飲みに行ったり、ランチでラーメンを食べなくてはいけないこともあるかと思います。そこで、断る勇気とダイエット遂行のための強い決意があれば問題ありませんが、僕のような豆腐メンタル&意志弱人間は、誰か周りの人を巻き込む事によって夜の飲み会を回避することにも繋がります。
なにより、ダイエットに競争相手が生まれることでゲーム性が高まります。競争相手と定期報告会をしてお互いに上手くいったダイエット法を共有したり進捗状況を確認し合うことで次の報告会までのモチベーション維持にも繋がります。
そうやって誰かと一緒であれば何しても楽しいですよね。笑
周りの人に宣言して継続できなければ罰ゲーム(ドキドキ感)
「上の競争相手を見つける」ということとこれも似ていますが、こちらは宣言することによるメリットはありません。笑
これはドMの三日坊主人間専用の方法となります。笑
成功しても何もなし、失敗したら罰ゲーム。
私は職場で継続することを発表して、監視してもらうようにしています。
失敗したら罰金です。罰金が徴収できるというインセンティブが監視する側にも出来る為、厳しく見てくれます!笑
普通の人は結局楽しめるものしか継続できない
使命感での継続には限界がある
好きこそ物の上手なれとはよく言ったものです。
好きなこと、楽しいことは創意工夫が捗りますが、つまらないことを継続しようと思うと極力手間をかけずに最短で最低限しかしようとしなくなります。
そこに自分の考えや想いは入っておらず(入らず)、長期的に大きな成果は見込めません。
夢の実現の為に必要な継続であれば楽しめるように設計する
心が躍るような設計が出来れば、自然と継続するし、工夫もするようになります。
面白いという感情は最強。
いかにそのように自分に感じさせるかが結局重要となります。
上に書いたどのように継続するかという方法の部分はあくまで一例です。
継続の仕方は人それぞれです。僕のようなプロの三日坊主の方はひとまず僕が行っている方法を真似してみてください!笑
結論
継続することが重要な理由は、自分の自己肯定感を上げるため
継続するためには楽しく実行するための設計を行う必要がある
まずあれこれ考えず、始めてみる!